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Gustav
Gustav
東京在住の24歳、鳥類(特にセキセイインコ)を愛する恐妻家。慢性的な予算不足と事業仕分けに苦労しながらも、サバゲ満喫中。

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Posted by ミリタリーブログ at

2010年06月10日

ハンドシグナル ~基本編~

こんばんは、Gustavです。
今日の東京は暑かったですね。
夕立のおかげで、ようやく涼しくなってきました…

さて、今回はサバゲでも何かと便利なハンドシグナルについて、
記事を書いてみようと思います。

前回のナイトゲームでの反省点は多々ありますが、
自分としては『無声指揮』ができなかったことが、
最大の失敗だったと感じました。

調べてみたところ、ハンドシグナルにも様々な方法があるようです。
国や軍隊・警察といった区分ごとに異なる場合もあります。
ハンドシグナルを使う上で大事なのは、『共通の認識』でしょう。
たとえ正規の方法でなくても、互いに意思の疎通が図れれば良いのです。

しかしそう言われても、一からオリジナルを考えるのは難しいものです。
そこで今回は一例として、自衛隊のハンドシグナルについて紹介します。
※あくまで一例ですので、これが正しいとは限りません。

~基本編~

『集合』拳を握り、片腕をまっすぐ伸ばして上に向け、水平方向に円を描く。
解説:分散していたチームをリーダーの近くに集める時などに使います。

『前へ』片腕を高く上げた後、五指を伸ばし、前方へ数回振る。
解説:停止状態から前進を開始する時などに使います。

『準備よいか/よし』相手に向かって腕を伸ばし、手のひらを向ける。
解説:攻撃準備や展開・配置が完了したかの確認などに使われます。

『敵発見』銃を水平にして頭上に掲げる。
解説:文字通り敵発見時に使います。しかし、目立ち過ぎるような…

『撃て』腰の高さで、手のひらを下にして水平に振る。
解説:説明不要でしょう。他にも握り拳を突き出す、という場合もあります。

『撃ち方待て』手のひらを相手に向け、顔の前で数回上下に振る。
解説:いわゆるCeasefireのこと。交戦開始後なので、声と合わせての使用も。

↓詳細は不明ですが、警察系特殊部隊のハンドシグナルと思われます(参考)


他にも多数のハンドシグナルがあるようですが、
今回は使用頻度の高い物をピックアップしてみました。
次回は応用編を掲載します。  

Posted by Gustav at 21:09Comments(2)軍事