QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
Gustav
Gustav
東京在住の24歳、鳥類(特にセキセイインコ)を愛する恐妻家。慢性的な予算不足と事業仕分けに苦労しながらも、サバゲ満喫中。
※カテゴリー別のRSSです

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2010年06月15日

YCC・ANGS交流会

こんばんは、Gustavです。
今回はYCCさんとANGSさん共催の交流会に参加してきました。
参加者は少なめで、Gustav、FUJIYAMA、k.nekoの3名でした。

↓奥の陸自装備がFUJIYAMA、手前の米軍装備がk.neko


場所は某ランド付近の私有地で、地主さんのご好意で貸していただいているそうです。
しかし奥まった場所のため道に迷ってしまい、9時集合には遅れてしまいました。
それでも朝礼(ブリーフィング)にはギリギリ間に合ったようです。

朝礼後には地主さんへの感謝を込めて、畑付近のゴミ拾いがあります。
ご理解とご協力をいただけるのは本当に稀なことなので、清掃にも気持ちがこもります。
しかし清掃場所の畑からフィールドへと戻る途中、参加者の駐車車両が道をふさいでおり、
通過した住民の方に叱られてしまいました。

「ルールを守ってもらわないと困る」
まさにその通りです。一人でもルールを破ってしまえば、参加者全員が同じ目で見られかねません。
全員が楽しく気持ちよく遊び、何より周りの方に迷惑をかけないためにも、ルールは厳守しましょう。

非常に残念だったのは、住民の方が去った後に不満を口にされた参加者がいたことです。
我々は、世間からあまり良い目で見られない趣味をしているというのは、事実です。
誤解を招くような発言は控え、怒鳴られるようなことがあっても、素直に謝るしかありません。
このような場所と機会を得られるのは、提供してくださる方々のご好意があってこそです。
もし一度信頼を失ってしまえば、またそれを手に入れることは極めて困難なのですから。


前置きが長くなりましたが、それでは今回のAAR(After Action Report)です。

↓旧軍から受け継がれし格闘術を披露するFUJIYAMA


チーム分けはA、B、Cの3個チームに分けられ、我々はBチームの所属となりました。
ゲームは1個チーム守備に対して2個チームが攻撃の攻防戦が、
攻守を交代しながら午前3回、午後5回ほど行われました。
ゲーム間の休憩は15~20分程度と長めで、全体的にゆっくりとしたペースでした。

フィールドは地主さんの私有地ですので、あまり大きな設備はありませんでした。
主な設備は簡易トイレが一つ、バリケードが守備側フラッグ前面に一カ所、
あとは小さなネットフェンスが数カ所、といったところです。
セーフティエリアにも机や椅子はありませんので、
余裕があれば折り畳みを持って行ったほうがいいでしょう。

↓何故か89式小銃(しかも空挺モデル)を構える特殊作戦グループのk.neko


フィールドそのものはというと、あまり手が入っていない山でしたので、
まるで自衛隊の演習場さながらといった印象を受けました。
地図の類もありませんでしたので、下手に迂回しすぎると迷う恐れがあります。
また、かなり奥まで進むと60メートルの崖があるそうなので、
参加の際には充分足元に気をつけたほうがいいと思われます。

また、藪が多いので、この時期だからかもしれませんが虫も多くいます。
虫除けや虫さされの薬など、虫対策は万全を心掛けるべきでしょう。

↓アイス(詳細は後述)に集中する山岳師団歩兵、Gustav


ゲームそのものの推移は、かなりの急斜面がありましたので、防衛側に極めて有利な地形でした。
しかし2対1の戦力差があるため、当初は防衛側が善戦しても物量に飲まれるという展開が多かったようです。
攻撃開始位置は、正面が攻撃目標のフラッグ、右に急斜面があり、当初は右迂回を試みる方が多くいました。
しかし登ってみるとわかるのですが、木や根につかまらないと登るのにも苦労するほどの急斜面で、
足を滑らせて身動きがとれなくなる方もいましたし、実際私も苦労しました。

↓防御陣地(フラッグ付近)に展開するk.neko(左)とGustav(右)

(こちらはANGSさんからの転載です)

その一方でk.nekoは斜面をものともせず、軽快なゲリラとして活躍していました。
まさに特殊作戦グループの面目躍如といったところでしょうか。

途中、30分ほど食事休憩を挟みましたが、その際になんとアイスの差し入れがありました!
暑さにへばっていた私たちは、まるでアフリカ戦線で水が届いたイタリア軍のように喜びました。
(もちろん、パスタは茹でていません)

↓アイスにむしゃぶりつく山桜の図




他にもフラッグをゲットした人には戦利品(お菓子)の配布があるなど、
色々とサプライズ(M2重機関銃陣地まで!)があり、大変楽しませていただきました。
主催者のYCCさん、ANGSさん、一緒に遊んでいただいた参加者の皆さん、
本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

さて、今回のゲームのベストショットは……こちらです!

↓ドイツ連邦軍、軍用犬部隊?の方と山桜


(2枚目はANGSさんからの転載です)

参加費も極めて良心的で、かつ本格的な野戦を楽しめるので、
近場の方は一度行ってみてはどうでしょうか?

※参加申込はANGS各店の店頭で受け付けています。  

Posted by Gustav at 22:43Comments(1)AAR

2010年06月07日

ナイト交流会AAR (3)

かなり長くなってしまいましたが、ナイト交流会AARは第3回で完結となります。

↓日米連合軍の図(右FUJIYAMA、左Gustav)


計2回のポリタンク戦が一段落したころ、それまで小康状態だった天候が変わってきました。
徐々に雨足が強くなり、ゲーム継続が危ぶまれる状況になってきましたが、
様子を見ながらゲームは継続され、今度はまた通常のフラッグ戦に戻りました。

しかし天候の回復する兆しは無く、予定より早い終了が予測されたため、
最後は思い切って正面突撃をかけよう!ということになりました。

また、途中から更にギリースーツに身を包んだスナイパーお二人も加わり、
戦力はますます増強され、頼もしい友軍となったことも非常に大きかったです。

ゲーム開始と同時に、まずは可能な限り進出するべくスタートダッシュを……
と、開始早々に今度はBateiraが大転倒!後続だった私は驚きながらも安否を確認。
しかしBateiraは、すぐ戦列に復帰する頼もしいタフガイでした。

進撃はというと驚くほど順調で、敵との交戦はほとんどなく、友軍の姿もありませんでした。
おそらく両軍ともに両翼迂回に集中し過ぎてしまい、また、守備隊も置かなかったのが原因のようです。
特に夜戦は戦況の確認が困難ですから、ここにきて当初の「浸透強襲」が功を奏してきました。

最終的には戦争映画よろしく、銃剣の切っ先揃えた突撃をイメージしていましたが、
アルファ小隊との会合地点のMASADA要塞を通過してしまい、
気付いたときにはさらに奥の市街戦エリアまで進出してしまいました。
申し訳ないのですが予定を変更し、二か所からの同時突撃に作戦を変更させていだきました。

激しい銃撃戦を覚悟しながらも、「突撃開始!」の号令と同時に突撃を開始。
しかし敵本陣のはずがここにも敵兵の姿は無く……正直、場所が合っているのか不安になり…
迷いながらもフラッグを探し出し、光栄にもフラッグゲットをいただいてしまいました!
サバゲ人生初のフラッグゲットは、皆様の援護、ご協力があってこそ成し遂げられました。

予定より1時間早かったラストゲームも同様の作戦で行ったところ、今度は交戦状態に突入しました。
しかしブルーチームは順調に戦線を押し上げ、またもフラッグゲットによる勝利となりました!

最後にブルーチームのみなさんと記念写真まで撮らせていただきました。
皆様と楽しい時間を過ごせたこと、そして巡り合えたことは本当に幸運でした。
願わくば、またどこかで共同戦線を張りたいものです。
もしかしたら敵味方に分かれるやもしれませんが、その時はまた楽しんで戦いましょう。
本当にありがとうございました!

↓ブルーチーム集合!(御協力いただいた皆様、ありがとうございました)


(最後になってしまいましたが、諸事情から更新が遅くなってしまったことを心よりお詫び申し上げます)
  

Posted by Gustav at 04:30Comments(2)AAR

2010年06月07日

ナイト交流会AAR (2)

初の夜戦、初の部隊行動に苦戦するYS小隊。そこに救いの手が…
(YSとはコールサインで、山桜の略です)

↓戦闘開始前の集合写真(左からBateira、SUSHI、Gustav、FUJIYAMA)


開始前に「同じACUですね」と挨拶を交わしてくれた親切な米兵様の計らいで、
他チームさんとの合同作戦を展開することになりました。

そのお相手は、チームI.R.M.C.の皆さんです。
コールサインはブリオッシュ小隊(後にアルファ小隊に変更)
リーダーが現職の方で、他にも料理人の方がいたりと個性豊かなチームさんでした。

I.R.M.C.さんのブログは↓こちらになります。
http://ameblo.jp/rms-alpha-one/

↓I.R.M.C.のMeedyさん。絶品手作りブリオッシュまで頂いてしまいました!


作戦会議の結果、当右翼をアルファ小隊、左翼をYS小隊がそれぞれ担当し、
砦など要域を確保しつつ前進する、正攻法の作戦が採用されました。

しかしやはり夜戦は見通しが悪く、状況を把握するのは容易なことではありませんでした。
本隊からはぐれる隊員もあり、何より初の共同作戦に私が混乱してしまう場面も多々ありました。
単に私が経験不足で指揮能力が低いのが、一番の原因なのですが……
いつか、背後からの『流れ弾』で【名誉の戦死】を遂げるかもしれません(苦笑)

何ゲームかした後は夜食(メニューは牛丼特盛り!)の休憩を挟んで、
後半はまずポリタンクを使用した輸送戦をすることになりました。

作戦会議の結果、YS小隊が先行して安全を確保、その後方をポリタンクを
護送するアルファ小隊が続く、という作戦となりました。

当初の進撃は順調で、行程の半分までは比較的順調でしたが……
なんと、こちらのフラッグを奪われての敗北となってしまいました。

再度の作戦会議では、フラッグの守備を固める必要に言及されましたが、
やはり我々は攻略部隊なので攻めないと意味がないという結論に至り、
もう一度同様の作戦で挑むことになりました。

気を取り直して進撃を開始し、距離を稼ぐために駆け足で進んでいたところ…
突然、天地がひっくり返りました。夜戦ですから足元には気をつけていたはずなのですが、
それでも雨天の暗夜ということもあり、気付かずまま障害物につまずき、大転倒してしまいました。

どこも怪我しなかったのは、まさに不幸中の幸いでしたが
ポイントマンのBateiraを見失ってしまい…
急いで合流しようとしたところ、浸透してきた敵兵にあっさりヒットされてしまいました。
人影には何となく気付いたのですが、味方だと思って油断しておりました…

私がはぐれた状態で戦死してしまったので、残されたYS小隊は指揮官不在で奮戦しますが……

『YS小隊、こちらアルファ01。状況はどうか?』

アルファ小隊からの問いかけの無線が響く中、セーフティエリアへと帰るのは、非常に辛かったです。
不甲斐ない指揮官で、本当に申し訳なかったです…(汗)

しかしBateiraほかYS残存戦力は、アルファ小隊と合流して健闘し、
計7名がポリタンクとともにフラッグまで到達しました!
ただ、どうやらフラッグの位置を見失って通過してしまったようで…
それでも、到達できたのですから事実上のフラッグゲットと言ってもいい大戦果でした!

それにしても……
もしかしたら、私がいないほうがチームは動けるのではないか?
そう考えてしまった一幕でした。

(次回に続きます)  

Posted by Gustav at 03:42Comments(0)AAR

2010年06月07日

ナイト交流会AAR (1)

こんばんは、Gustavです。
すっかり遅くなってしまいましたが、今日の記事は5月29日に参加したナイト交流会のAARです。
今回の参戦者は、嬉しいことに当初の予想より多くなりました。

↓サバゲ歴最古参?の古兵、Bateira


↓遊撃大好きゲリコマ、k.neko


↓最後の日本兵、FUJIYAMA


↓メガネが素敵なイケメン、SUSHI


そして恐妻家の私、Gustav。以上5名となりました。

装備はGustav、Bateira、k.nekoが米陸軍ACU、FUJIYAMAとSUSHIが陸自2型迷彩と、
図らずともチームイメージ通りの日米連合軍となりました。

これほどの人数が集まるのは初めてのことだったので移動手段が危ぶまれましたが、
SUSHIがエスティマを出してくれたので、快適に移動できました。
往復ドライバーを務めてくれたSUSHIには、議会名誉勲章を授与したいほどです!

しかし、初の大型車両に油断してか余分な物まで持ち込んでしまい…
パッキングを勉強した方がいいと叱られてしまいました。

当日の天候は日中が曇り、夜から雨という予報なので心配されましたが、予定通り決行!
小雨がぱらつく中、東京を出発しました。

1時間半ほどで無事現地に到着し、着替えと弾速測定を終わらせた後はコンビニ弁当で腹ごしらえ。

↓食事中のBateira(左)とSUSHI(右)


そしてチーム分けの結果、我が山桜は青チームの所属となりました。

当初はいつも通りのフラッグ戦。しかし私がナイト初参加だったので、
まずは様子を見ながら慎重に5人で行動することにしました。

ポイントマンにBateiraを指名し、私はそのすぐ後方で指揮を執り、
3名は後続としました。夜陰に乗じて浸透し、一気にフラッグを…と考えたのですが、甘かった。

右翼からの浸透を企図したのですが、すぐ前方で友軍が戦闘開始。
悩んだ末に左翼への転進迂回に切り替えようとしましたが、そこでも戦闘に巻き込まれてしまい……

いつの間にか15分が経過し、気付いたときにはタイムオーバーとなってしまいました。
そこから数回のゲームは、ほぼ同様の戦況で推移し、打開策がありませんでした。

しかし、そんな我々に救いの手が…!

(次回に続きます)  

Posted by Gustav at 02:58Comments(0)AAR